農作物の栽培方法について
 

どんな栽培方法で育った作物を選びますか?

植物には、(人間にも!) 生きた土が必要です。土は酸素を吸い、二酸化炭素を出します。この土の呼吸は、おもに土の中の微生物や植物の根などが行います。生きた土とは、枯葉などの有機物を食べ、土の中を活動するミミズや微生物のいる状態で、その土地ならではの個性を持ち、植物に栄養を与えてくれます。一般の農業で使われる農薬や除草剤、土壌消毒などは土壌や田畑の生物を殺してしまい、土の生命力は低下してしまいます。

また、本来植物は、自然のサイクルの中で、自らの力で土中の水と栄養を求め、地中深く根を下ろします。そして環境に適応、共生し、気温の変化や、病気などの逆境にも強くなるのですが、現在の一般的な農業では化学合成肥料が与えられるため、植物は簡単に栄養を取り込み、あっという間に大きくなります。しかし、自然のリズムの中で自らの力を発揮できず、きちんと根をはることができません。

その結果、環境の影響にもろくなり、病気や害虫の被害も拡大し、農薬なしでは生きられない状態になってしまいます。たとえ形は大きく立派であったとしても、植物本来の力が満ちていず、これでは元気な状態とはいえないのではないでしょうか。植物の生育のための肥料には有機肥料もありますが、有機肥料の種類も様々です。堆肥となる家畜糞尿の中には、抗生物質や家畜飼料の栽培過程で使われる農薬が混入していることもあります。現在、さまざまな添加物、薬剤、農薬、肥料にまつわる化学物質が、私たちの食を担う田畑に持ち込まれ続け、そしてそれらの物質は河川に流され、環境を破壊し、生態系バランスを崩すことに繋がっています。

陽虹舎の考える自然栽培とは

農薬・化学肥料・土壌改良剤・除草剤等、化学合成物質は一切使用せず、
加えて家畜の糞尿等、動物質の堆肥すら使用しません。
自然界のバランスを崩すことがないよう、土や自然のリズムに着目し、植物が本来の偉力を最大限に発揮できるよう、大自然から学ぶ農法です。

土作りと種作り

農薬や肥料を使用しないというだけでは理想的な環境とはいえません。なぜならば農地には、過去使用した、農薬等の化学合成物質や堆肥などが残留していたり、堆肥を使用した土の中に「肥毒層」が形成されていることがあるからです。陽虹舎では、土の浄化と生きた土作りをすすめております。また、自然農法でできたものを親として種を取る、といった自家採種(自然種子)の取り組みもすすめております。
作物の基盤となるのは、土であり、種子です。土と種の浄化を高めること。そして作り手である、私たち自身の心もピュアであることが大切であると考えます。自然に学び、そして長く自然栽培、自然農法を実践されてきた先輩方から真摯に学ぶことを大切にしてまいります。

大自然とともに

大自然は、生きとしいける全ての生物を、育み、調和に導いています。
私たち人間も、作物となる植物も、この大自然の一部です。大自然の仕組みを謙虚に学び、この仕組みを農業技術として応用することが農業の本質ではないでしょうか。

陽虹舎は、大自然の恵みに感謝し、大自然とともに生きるライフスタイルを提案してまいります。

 
   
 
 
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